ジャクソンポロック展

竹橋で鑑賞。時代順の構成で所期の具象から1950年のピーク。晩年期とわかりやすい流れになっている。海外からは出展に加え、国内の作品はすべて集めたという力の入れよう。やはり圧巻は絶頂期の大作。観れば観るほど色彩が際だち、様々な印象を与える。技法からすれば偶然によるところが多分にあるはずで、画家も明確なプランを持っていたかどうか。金曜日の午後にしてはガラガラゆっくり鑑賞できた。

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