2011-12-06 ネプチューンの迷宮 書評 ミクロネシアの小国が部隊。元海上保安庁の救難隊員がクーデーターに巻き込まれる。リン鉱山資源の枯渇を背景に、移住を目論む元大統領派がしかけた謀略に立ち向かう主人公と気骨の警察長官。まわりの人物も多彩で、典型的なノンストップノベルで安心して長編を一気に読ませる。元本は1993年。さすが。([さ]1-3)ネプチューンの迷宮 (ポプラ文庫)作者: 佐々木譲出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2011/02/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る