2011-01-31 零戦と戦艦大和 書評 文藝春秋掲載の座談会。戦史の研究から日米の文化比較論とよくある人気パターン。海軍編。史実はほとんど語り尽くされた感があるが、錚々たるメンバーなのでそれなりに面白い。日本の兵器は性能は優れているものの芸術品に近く、大量生産に向かない上に扱いずらい。海軍の組織としては信賞必罰が行われない人事システムが問題。零戦と戦艦大和 (文春新書)作者: 半藤一利,秦郁彦,前間孝則,鎌田伸一,戸高一成,江畑謙介,兵頭二十八,福田和也,清水政彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/08/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る