マッキンゼーの問題解決手法を中学生にもわかりやすく解説した入門書。日経の広告で見たようなきがするので、書名はTV番組便乗の比喩だと思っていたが、まじめに学校教科書として採用をめざすとのこと。内容は実例、イラストを多用していて非常に簡明。あらためて考えてみると提案されているのは実にオーソドックスで理論的なアプローチなのだが、実際にはなかなか手が出ない。「モデルほど実社会は単純じゃないよ。」というのは言い訳だろうか。初心に帰ろう。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
- 作者: 渡辺健介,matsu(マツモト ナオコ)
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/06/28
- メディア: 単行本
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