いまさらながら一時期評判になった著書に目を通す。主張は予想通りやや右よりであるが一貫性はある。世界市民などの理想論ではなく、国家を主体とした社会を構築すべきとし、そのためには自衛力の整備、教育の改革、ひいては憲法の改正が必要であるとする。…
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