誉田哲也が訊く

現代警察小説の書き手である著者が、警察監修を請け負うグループのメンバーにインタビュー。専門分野の大物OBたちで、捜査や組織の内幕に迫る。監修業務についてはエンタメと割り切り演出家の意図を優先するが、ぎりぎりリアィティを失わない様にアドバイスするとのこと。興味深い内容だが、軽めのタッチで速読。