平成くんさようなら

平成くんさようなら

社会学者である著者の小説デビュー作。セックスレスカップル。著者のコピーであるような男性は、名を成したが将来が展望できず安楽死を希望し、取材を始める。なんとか思いとどまらせようとするヒロイン側からの著述。一つの年号が終わり時代の変わり目。明確な結論は提示されないが、少し明るい結末。評価は分かれるかも。

 

 

平成くん、さようなら

平成くん、さようなら