古典の記述を参考に、戦中戦後の人間像を評するエッセイ。人間の個性や生き様はギリシャの時代からあまり変わっていない。戦中派らしく責任を取らない上層部には手厳しい。著者も老境であり死を意識する日々とのこと。内容的には新鮮味が無く、刺激に乏しい。
- 作者: 保阪正康
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2018/04/13
- メディア: 新書
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古典の記述を参考に、戦中戦後の人間像を評するエッセイ。人間の個性や生き様はギリシャの時代からあまり変わっていない。戦中派らしく責任を取らない上層部には手厳しい。著者も老境であり死を意識する日々とのこと。内容的には新鮮味が無く、刺激に乏しい。