ミレニアル起業家の新モノづくり論

著者はミレニアル世代を代表する起業家。ゴールドマンサックスとフェイスブックでの勤務経験の後、自ら会社を設立。後に続く若者にこれからの世の中での起業のキーを解く。繰り返されるのが価値観の変化。ルーチンは自動化され、以下の創造性を発揮できるかが課題。共通の好みで快を求めるトライブがキーになる。興味深く読んだが後半はやや一般論化し、前半のインパクトに及ばない。

  • ミレニアル世代はスペックよりストーリーを重視する。
  • ミレニアル世代は理想主義がデファクト
  • ラベルよりも共感できるトライブ
  • イノベーションキャズムが後ろへづれる
  • DRYの精神(Don't Request Yourself)

ミレニアル起業家の 新モノづくり論 (光文社新書)

ミレニアル起業家の 新モノづくり論 (光文社新書)