グリーンジャイアント

2050年のカーボンニュートラルへ向けての、各国の状況、企業の取り組みを解説する。意外に思えたのは中国の再エネ率の高さ。ここでも日本は立ち遅れる。期待の大きいのは洋上風力発電。安全性の高い新たな原子力もベース電源としては欠かせない。日本がいくら省エネ型の石炭火力をアピールしても、各国の理解は得られないだろう。植物肉、培養肉も今後伸びる可能性が高い。ミレニアル世代以下では急激な意識の変革が見られ、ダイナミックな議論と政策が必要。