生粋

タイトルはなまいきと読ませる。著者は貴乃花親方の長男。中学卒業と同時にアメリカへ飛び出し、イタリアに渡って靴職人の修行。現在は自分の工房で製作販売する。偉大な横綱は尊敬するが、敷かれたレールは好まず。自らの道を進む。若いだけに生意気ではあるが考え方はしっかりしている。少し変わった性格は親譲りかも知れない。重複はあるが文章力もある。刺激的な一冊だった。

  • 親は親としても経験値は子供と同じ
  • 経営とは自分の隣にいる人を動かす力

生粋(ナマイキ)

生粋(ナマイキ)