2017-03-05 カエルの楽園 書評 カエルの国の寓話で日本の現状を憂う。憲法を順守し軍備を否定する平和主義の理想郷は外敵を防ぐことができず、滅亡する。実質守っていたのはアメリカの抑止力。国内で繰り返される議論と派閥争いは不毛である。著者の主張は求めるのは憲法改正と再軍備。ある意味よくここまで書いたというのが乾燥。ややくどい。カエルの楽園作者: 百田尚樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/02/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (17件) を見る