対談集。百田氏の著作「永遠のゼロ」「海賊と呼ばれた男」を題材に、GHQ主導の戦後史を斬る。曰く贖罪意識を植え付けたのはアメリカの戦略。日本人には自らを侵略者とし、憲法を絶対視する観念が植え付けられた。朝日新聞と日教組がその走狗となった。「大東亜戦争」「シナ」など読んでいる側がはらはらするような語句を散りばめる。論議を呼びそうな内容。独自路線を行く安倍政権に期待は大。
- 作者: 百田尚樹,渡部昇一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/12/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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