2016-11-25 総選挙ホテル 書評 社会学者がファンドから経営が悪化する中堅ホテルの社長に指名される。導入したのが総選挙。表面的なリストラでなく相互評価による適材適所。やがて本来のサービス精神を取り戻した現場の力によりホテルは再生する。もちろん出来すぎではあるが、楽しいお仕事小説。変わっていく個人の姿が印象的。総選挙ホテル作者: 桂望実出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2016/06/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る