泣くのはいやだ笑っちゃおう

著者はNHKで伝説となった番組のディレクター。当時の制作秘話を記録として残す。新進気鋭の脚本家であった井上ひさし山元護久両氏とのタッグで革新的な人形劇となった。子供向け番組でありながら、家父長的な教育制度への批判も折り込み、哲学の明確な構成としている。残念ながら当時の映像は残っていないが、近年リメイクされ、根強いファンを満足させたとのこと。正直あまり覚えていない。1969年放映終了。著者は現在はプロテスタントの牧師。

泣くのはいやだ、笑っちゃおう 「ひょうたん島」航海記

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