読書脳

文芸春秋に連載中の書評をまとめて掲載。2006-12年分。ノンフィクションを中心に幅広い読書対象。意外とジャンルは硬軟織り交ぜている。紹介する文章は巧みで読みたくなる書籍が多数だが、付箋をつけてみると近代史関係に偏ってしまった。巻頭に東大図書館副館長との対談を掲載。電子化の影響と書籍の未来についてがテーマ。