午後には陽のあたる場所

著者の自伝。アイドルから結婚、出産。長女は障害を持ち教育に苦労する。子育ての傍ら大学院でキャリア形成論を修得。現在は母校の女子大で教壇にたつ。引っ込み事案の幼少期から、家族や周囲に支えられ自らが大きく成長。積極的に発言するようになる。特に反抗期の子供達には体当たりで対応。母親はたくましい。わかりやすい文章で来し方を描く。タイトルは40歳を正午とする人生の後半を示唆。文句なしのA評価。

午後には陽のあたる場所

午後には陽のあたる場所