2016-06-08 金魚姫 書評 ブラック企業で働くさえない男のもとに舞い込んだ流金。実は中国古代の娘の化身で時折美女に変身する。恋人を殺された恨みを果たすべく、末代までをつけねらう。著者の得意とするどたばたファンタジーだが、最後はほろりとさせられる。少し全体として長いかな。こちらが短気になっているかもしれないが。金魚姫作者: 荻原浩出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2015/07/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る