ネット全盛の時代にあっての、図書館の知的活用術がテーマ。著者が日頃の情報収集と著述に活用している手法を説明。アナログ派としては大半がうなづける。単なる貸借だけでなく、書棚をブラウジングすることで、発想のヒントを得るべしとのこと。席の確保が最大の課題か。データベースの活用と子供本の評価が新しい視点。
図書館「超」活用術 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける
- 作者: 奥野宣之
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2016/03/07
- メディア: 単行本
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