製品の固有周期と固有桁数ボリューム(販売個数の対数)の2軸で新たな概念である経営重心を導入する。そのドメインからぶれなければ経営は安定。また新事業への展開も比較的容易。逆にずらす場合はリスクが高い。長年アナリストとして業界をウォッチしてきた日本の電機業界をケーススタディとして解析する。説得力は十分。他の業界への適用は未知数。
- 桁数7(家電)は日本、6以下は欧米も強い。TV(8)、半導体(9,10)は韓国台湾
- 作者: 若林秀樹
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/02/26
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (1件) を見る