2015-06-07 レオナルドの扉 書評 ダヴィンチの遺稿を巡るミステリー。イタリアを彷徨う時計職人の老人と孫が実は稀代の天才の子孫という設定。ナポレオン軍とヴァチカンが軍事技術を求めて争う。遺稿を見つけるまでの前半は良いが、見つけてそれを実機に落とす後半は荒唐無稽が過ぎて興味半減。著者若い時代のアニメ原作の焼き直しとのこと。期待した割に今一つ。レオナルドの扉作者: 真保裕一出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2015/02/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る