パリの美術館で美を学ぶ

副題にあるとおりルーブルからスタートし、美術館を巡りながら、西洋絵画史を解説する。パリ市内から近郊さらに南仏まで足を伸ばす。解説部分は基礎的なことが多く個人的にはおさらいに近い。南仏に行ってからはあまり知らない訪問先が多くなる。記述は盗難にあった事件をメインに個人の旅行記になって行く。紹介されたなかで行って見たいのはパリの中世美術館と南仏のピカソの壁画。

パリの美術館で美を学ぶ ルーブルから南仏まで (光文社新書)

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