窓から逃げた100歳の老人

100歳の誕生日に老人ホームを抜け出した主人公。ギャングの大金を盗み追われる立場となるが、行く先々で新たな仲間を引き込み危機を避けていく。平行して語られるこれまでの人生。20世紀の動乱の歴史に顔を出す。訳者の後書きを借りれば「出鱈目小説」。ユーモアたっぷりで楽しめたがそれ以上では無い。

窓から逃げた100歳老人

窓から逃げた100歳老人