思春期の娘との関係に悩む父親の職業は「失敗屋」。以来先でトラブルを起こすことで、人間関係を改善する。経験を通して娘と本気でぶつかりあえるようになり、ハッピーエンドを迎える。ライトノベルほのぼの系だが、終盤にはサプライズも用意されており楽しめました。子を思う親の気持ちに共感。
- 旅立ちの日、親たちは子供の後ろ姿に自分の運を全て捧げてもいいと思って見送る。
- 親が子を思うのは地球が丸いくらいあたりまえだ。
- 作者: 樋口卓治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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