IT業界のみならず世界経済で次のキーとなるビックデータについて解説。サイバー空間に蓄積された膨大なデータベースの処理と利用を、技術とビジネスの両面からとらえる。ビックデータの特徴としては3V(Volume、Variety,Velocity)で表され、技術的にはそれに対応したあらたなソフトが開発されつつある。一般企業の利用としてはマクドナルドとコマツが好例。消費者の動向をどことらえフィードバックできるかが焦点。将来的には社有データの売買がより進む。いかに活用すべきか経営層の頭の切り替えが必要。
- 一個人のセンスより数千万人のデータを信じる。(グリー)
- 作者: 城田真琴
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/05/02
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