日本男児

著者の自伝。若くしてインテルの準レギュラーまで登りつめたが、決して超エリートという訳ではなく、自ら道を切り開いてきたという感が強い。小柄な体格を徹底して鍛え、スタミナと当たりの強さを自らのストロングポイントとする。中学時代に荒れたサッカー部を立て直した熱血教師の存在も忘れない。幾度となく繰り返される壁への挑戦。どんな状況にも腐ることなくポジティブな姿勢で挑む。今後の活躍に期待。

日本男児

日本男児