ソフトボール日本代表が金メダルを獲った理由

2008年の北京オリンピック。いまだ記憶に新しい奇跡の勝利を克明に追ったルポ。斉藤監督の方針のもとボトムアップで培った日本代表はチームが一人のために機能し、過冷却の水が相転移したように別次元の力を得た。一人で決勝トーナメントを投げきったエース上野がいつまでも投げていたかったと言った台詞が象徴する。試合の展開を追いながら15人の代表選手を女性ライターならでは細かい気配りで紹介。予想以上の秀作でした。

ソフトボール日本代表が金メダルを獲った理由

ソフトボール日本代表が金メダルを獲った理由