D列車でいこう

赤字にあえぎ廃線が決まった第3セクター鉄道を救う3人組。MBAを保有する銀行のキャリアウーマンと引退間近の熟年2人。年間3千万の赤字は大きくはないが、経費削減の余地はない。キーは以下に外部からの客を呼び込むか。ありきたりのイベントでは一過性のものとなる。焦点を運転士養成に絞り鉄道ファンのロングテールをねらう。経営理論と情熱を駆使して図った再生は地域社会にも光明をもたらす。ある程度ストーリは読め、スピード感も今ひとつ。期待が大きすぎたか。

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