食堂かたつむり

突然の失恋で声を失った主人公が、故郷の町で一日一組限定の食堂を開店する。ここで食事をすると願いがかなうと評判を呼ぶ。その陰には故郷の心やさしい人々の協力と、主人公とは不仲であった母親の暖かい親心があった。母親は病に倒れるが、覚悟の上での結婚披露宴で可愛がっていた豚をつぶしての料理がクライマックス。メルヘンファンタジー。評判になるのは理解できる。1300

食堂かたつむり

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