人材派遣会社の経営者であり、作家でもある著者が、自らの経営ビジョンを創作活動になぞらえて説く。自らの成功体験をもとにしているだけに説得力はある。技術者の派遣、それもOA機器の機械設計に特化したことがKFS。いわれてみれば企業と著作には共通する骨格の組み方はあるだろうが、成功者の結果論という感じもする。大企業の中ではなかなか自分のストーリーが描けないのが現実。
- 作者: 西川三郎
- 出版社/メーカー: 幻冬舎メディアコンサルティング
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: 単行本
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