好きだけど嫌い

エッセイ集。初出は98−99年で作者30代の終盤とのこと。女性独自の観点から書かれたモノが大半を占めるが、軽妙なタッチで笑わせる。同年代だが結構古風な価値観をお持ちなようで、そのあたりも共感できる。どうも作品から受けるハードなイメージは造られたもののようだ。繋ぎのつもりで拾った来たが週末を費やしたのは、他の書物との重複による。C476

好きだけど嫌い (新潮文庫)

好きだけど嫌い (新潮文庫)