犬のしっぽを撫でながら

エッセイ集。テーマは自らの作品、小説家としての苦悩と家族、飼い犬との私生活や幼少時の思い出と多岐にわたる。夢多き少女でありそれが現在の創作の原点となっているそうな。当然ながら読書家であり書物に対する想いは人一倍。全体としてほんわかした雰囲気の中、題材によってはびっしり自らの主張が織り込まれる硬派な面も。家内が借りていた図書館本を横取りして週末に読破。1400.

犬のしっぽを撫でながら

犬のしっぽを撫でながら