2018-12-03から1日間の記事一覧

二千七百の夏と冬

舞台は縄文末期。壮大なスケールで少年狩人の冒険と波乱の人生を描く。この題材の発想は作者ならでは。前半はヒグマとの闘い。後半は渡来弥生人女性との恋を描く。二人は結ばれた後に不幸な最期を遂げるが、発掘された人骨から現代に華やかな話題を提供する…