2013-02-15から1日間の記事一覧

愛と魂の美術館

著者は85歳の医療史研究家。古今東西の美術の中から54点を取り上げる。作品自体の解説は最小限で、芸術から発起される医学、宗教さらには死生観と結びつけた散文形式のエッセイ。最終的には美術品の持つ本来の意味、何が画家を動かしたかという命題。知…