2007-04-14から1日間の記事一覧

父・宮脇俊三への旅

鉄道紀行文学の第一人者である故宮脇氏の知られざる一面を、長女である著者が肉親の愛情を込めて描く。氏の「時刻表2万キロ]で鉄道に魅せられた人は多いはず。私も学生時代に読んだ以来、一貫して氏のファンであった。その淡々とした文体より、常に冷静で…