会社の文化である社風の研究所。主として文献からの引用、解釈が多い。社風は本来発展のための武器となるべきものであるが、最近は東芝や神鋼の例を引くまでもなく弊害の方が多い。時代に合わせて変えていくにはエネルギーを多とするが、トップの仕事ではある。著者は日銀出身。いまひとつ論旨がはっきりしない。
- 作者: 植村修一
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: 新書
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会社の文化である社風の研究所。主として文献からの引用、解釈が多い。社風は本来発展のための武器となるべきものであるが、最近は東芝や神鋼の例を引くまでもなく弊害の方が多い。時代に合わせて変えていくにはエネルギーを多とするが、トップの仕事ではある。著者は日銀出身。いまひとつ論旨がはっきりしない。