秀岳館高校をわずか三年で全国ベスト4まで導いた鍛治舎監督の自伝。県岐阜商から早大ではスター選手。ドラフトを拒否して松下電器へ。人事畑での仕事が評価され専務まで昇進。長年の夢であった高校野球の監督へ華麗な転身をとげる。リーダーとして大事にしてきたのは言葉。熱い思いをいかに伝えるかに腐心する。大阪第二代表と地元で揶揄されたが、実績で空気を一変させる。満足できた内容。
- 空は曇っていても太陽がなくなったわけではない。
- 上に立つより役にたつ
そこそこやるか、そこまでやるか パナソニック専務から高校野球監督になった男のリーダー論
- 作者: 鍛治舍巧
- 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
- 発売日: 2018/02/24
- メディア: 単行本
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