大世界史

対談。現在の世界情勢を理解するには、歴史への理解が必須。特に膨張するイスラム世界の基礎となる、イスラムペルシャ帝国は重要。あわせてオスマン帝国中華帝国。日本人にはなじめがうすい領域だがそれぞれ独自の正義と社会感がある。安倍政権をサポートする反知性主義には警鐘を鳴らす。さすがに現代を代表する知の巨匠。判りやすい表現で興味深い題材を語る。

  • メルケルは東独育ち。アメリカからみればロシアスパイの疑いも。
  • 韓国の歴史教育はテロを称賛。国際的には通じない。中国は合理的。
  • サウジはパキスタンに資金援助。いざとなれば核を購入できる。
  • 沖縄は民族的に独立を志向する可能性あり。