焼け跡のハイヒール

自らの両親の出会いを小説として描く。通信兵の父と見習い看護婦の母。大戦中の二人はそれぞれの戦場と職場で生死をかけた戦いを続ける。戦後めぐり逢いやがて恋愛結婚。物語は終戦までのそれぞれの生き様を交互に描く。どこまでが創作か微妙だが、感動的な作品。作者の思い入れは感じるが厳しめのB評価。

焼け跡のハイヒール

焼け跡のハイヒール