大前塾の講義集。日本企業が苦手とする海外M&Aをプレゼン資料で解説。成功例としてJTと旭硝子の担当役員を招く。タイトル通りKFSは短期間での統合完了。周到な準備と断行が必要。投資銀行の紹介事例では上手くいくはずがなく、自分が業界事情を熟知している上で決断すべきとする。参考にしたい。
- 平時は分散、有事は集中
大前研一 「100日」で結果を出すM&A入門 ―日本企業への処方箋 (「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書)
- 作者: 大前研一
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2017/07/13
- メディア: 単行本
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