リーダーは前任者を否定せよ

著者は日商岩井からMBA留学。ビジネスのメジャーリーグ志向で、GEに転職。優れた成果で役員まで昇進。LIXILの社長として招かれる。プロの経営者は次々と改革に着手。大事にするのはDiversityと公平な競争環境による実力主義。次世代を育てることがトップの使命。自らも厳しく律し、常に研鑽を忘れない。情熱あふれる一冊。立場の違いもあり容易ではないが、やれることはやって行こう。

  • 四半期決算は健康診断
  • 組織のベルカーブ。2割の改革フォロワーが鍵。
  • 100回やってもダメでも101回目がある。
  • 学ぶ気概がなくなったらトップを降りること
  • CEOにも専任のコーチが必要