2016-09-18 主婦のトモロー 書評 勤めていた出版社が倒産した主人公が、結婚し主夫となる。その後キャリアウーマンの妻が出産し、子育てに追われる日々に。家事はこなすが最大の問題はママ友問題。まだまだ日本では少数派の父親は肩身が狭い。後半はテーマを広げ、友達の問題や自身の出生について触れるがここは踏み込みが甘い。前半から拡散してしまった感があり惜しまれる。主夫のトモロー作者: 朱川湊人出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/05/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る