バーカウンターは人生の勉強机である

架空のバーを舞台とした交友録。編集者として幅広い人脈を誇る著者が、自慢のシングルモルトを振る舞いながらゲストと対談する。軽妙な会話とこだわりのダンディズム。万年筆とシガーが数多く登場する。財産は圧倒的な読書量とじかに接した一流の人物達とのぶつかりあい。開高健をいたく尊敬する。新宿伊勢丹に実際の店があるそうな。

Salon de SHIMAJI バーカウンターは人生の勉強机である (ペンブックス)

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