木皿食堂

人気の夫婦脚本家の作品を寄せ集めた構成。売らんかな出版であまり感心しない。冒頭のエッセイと巻末のシナリオは完成度が高くさすが。中盤の対談やインタビュー記事は作品を観ていない読者に取ってはややつらい。創作の苦しみはよく表現されているが。

木皿食堂

木皿食堂