2013-09-28 木皿食堂 書評 人気の夫婦脚本家の作品を寄せ集めた構成。売らんかな出版であまり感心しない。冒頭のエッセイと巻末のシナリオは完成度が高くさすが。中盤の対談やインタビュー記事は作品を観ていない読者に取ってはややつらい。創作の苦しみはよく表現されているが。木皿食堂作者: 木皿泉出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2013/05/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (10件) を見る