エステー化学社長の経営論&リーダー論。日本生命のトップセールスマンから家業のエステーを率いる。海外の巨大競争相手に互して業績を伸ばす。チーフイノベーターを兼ね、開発品目を絞り込む。カリスマでワンマンであるが同族会社でも大きな抵抗があったようだ。震災後は始めてCMを再開、線量計を赤字覚悟で生産するなど、CSRも十分に果たす。業容の違いはあるが、参考にしたい経営姿勢。引用多数。
- 勝負は3日3月3年
- 社長は決断業、
- 働き一両、考え五両、見切り千両、無欲万両(上杉鷹山)
- 経営は心意気、社員の熱を生む。
- 作者: 鈴木喬
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2013/01/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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