双月高校クイズ日和

都立高校のクイズ同好会が舞台のライトノベル。弱小の同好会だがそれぞれ事情のあるメンバーがやがて結束し成長していくという王道。クラブを目の敵にする生徒会との対決が一つの山場。何事にも夢中にそして一生懸命になれるのは青春の特権ではある。楽しく読めました。作者は早大の同好会出身とのこと。競技としてのクイズはテクニック優先となり自ら疑問を呈している。

双月高校、クイズ日和

双月高校、クイズ日和