74歳の主人公が、バイクを駆って最後の旅に出る。行く先は母親の実家。そこで出会ったのは母親の幽霊ただし12歳の少女であった。少女は生前の記憶があいまいで、奇妙な二人の道行が始まる。奇抜な構想のファンタジー仕立てだが内容的には今一つ。同じ主題の繰り返しが多く結末もまあ予定調和。C評価。1500
- 作者: 角野栄子,杉基イクラ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/01/29
- メディア: ハードカバー
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