工学部教授にして小説家である著者が震災後に一気に書き上げたエッセイ。世の理系離れに対して警鐘をならす。すべての事象に名前をつけ、結論を欲しがる現代日本人は科学的思考に背を向け、自らを危険にさらしている。科学者らしく定義を明確にしロジカルに…
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