人生は図で考える

人生の後半生につき図で考えるがテーマ。まさに現在の私に必要とされる思考法である。残された時間は少なく、何を目標に生きるべきか。惰性で生きればより短く感じる。経営コンサルとしての手法を用い、理詰めで考えてはいるが、前提として人生の相転移を考えること。計画は立てるががちがちにならず今を楽しむことなど、精神的な面を強調。極言すれば全受容である。著者は経営コンサルから大学教員に転身。説得力はある。

 

-エマージェンス(創発)の重要性。計画から外れた偶然。

-会社も個人も経路依存性がある。自分だけの個性であり誰も真似できない。