世界の潮流2022-23

シリーズの最新版。トップはウクライナ。日本では西側の報道が主流だが、ロシア側の視点を紹介。一定の理解はできる。中国の台湾進攻は無いと断言。次いでコロナ対応。立ち遅れた日本の対策に批判。これを機にデジタル化、地方への権限移管を進めるべきとは従来よりの著者の主張。日本はアメリカ一辺倒から巨大な中国経済をうまく利用するような立ち位置に方針転換すべき。相変わらず論旨明快。解り易いプレゼン資料方式。